これはスゴイ。iTM MCU for iPhone... 何が凄いって、そのコストパフォーマンス。これ、たった$6ぽっきり。
何が出来て、どれだけ多くの人に活用されるかと言う視点からは、それ程びっくりされないと思う… と、言うか製品コンセンプトを理解するにはかなりニッチなマーケットで商売をしている必要あり。
で、何ができるかと言うと、ただ一つ。iPhoneをMackie Control UniversalのControl Surfaceにてしまう!事。これは凄い。
通常、DAWやミキシングができる編集アプリで2つ以上のトラックを同時にミックスするにはControl Surfaceと言うハードウェアが必要になるのだが、これ、結構値が張る。安い$200程度のものもあるが、フェーダーにタッチセンシティブ機能がなくてまったく使えない。実際に使うには$1000程度以上が必須。
が、このiTM MCUは$6のiPhoneアプリと無料のホスト側アプリで、いとも簡単のこのタッチセンシティブ機能つきフェーダーのあるControl Surfaceを実現してしまう。
しかも、iPhoneさえ持っていけば、出先の編集環境でもOK。しかもiPhoneアプリは簡単なWebDavにもなっており、そこからホスト側もアプリをインストールが出来てしまう!スゲー…。
どれだけ、実用レベルかは、ミックスをする人の技術レベルとプロジェクト規模によって意見が分かれると思うが、マウスでトラックを1つづつキーフレで…と言う世界にいる人には恩恵は間違いなくあると思う。
購入すべし。
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