これはスゴイ。iTM MCU for iPhone... 何が凄いって、そのコストパフォーマンス。これ、たった$6ぽっきり。
何が出来て、どれだけ多くの人に活用されるかと言う視点からは、それ程びっくりされないと思う… と、言うか製品コンセンプトを理解するにはかなりニッチなマーケットで商売をしている必要あり。
で、何ができるかと言うと、ただ一つ。iPhoneをMackie Control UniversalのControl Surfaceにてしまう!事。これは凄い。
通常、DAWやミキシングができる編集アプリで2つ以上のトラックを同時にミックスするにはControl Surfaceと言うハードウェアが必要になるのだが、これ、結構値が張る。安い$200程度のものもあるが、フェーダーにタッチセンシティブ機能がなくてまったく使えない。実際に使うには$1000程度以上が必須。
が、このiTM MCUは$6のiPhoneアプリと無料のホスト側アプリで、いとも簡単のこのタッチセンシティブ機能つきフェーダーのあるControl Surfaceを実現してしまう。
しかも、iPhoneさえ持っていけば、出先の編集環境でもOK。しかもiPhoneアプリは簡単なWebDavにもなっており、そこからホスト側もアプリをインストールが出来てしまう!スゲー…。
どれだけ、実用レベルかは、ミックスをする人の技術レベルとプロジェクト規模によって意見が分かれると思うが、マウスでトラックを1つづつキーフレで…と言う世界にいる人には恩恵は間違いなくあると思う。
購入すべし。
Saturday, July 4, 2009
最近思う事
自分にとって、Webって表現の場ではないんだなと実感した。こちらが望む表現媒体とWebのもつ性質の整合性の悪さもあると思うけれど、つまるところ、自分、年をとったのかなーと。
情報伝達/交換の手段としては突出しているけれど、自分を「表現」する場としてはどうも落ち着きがなくて、しっくりこない。絵画や印刷技術がマスに向けた情報伝達における先端技術としての役割を終えて、美術館で保存/鑑賞されるように、Webも先端技術としての役割を終える日もかならずくる思うけれど、そえは自分が生きている間には起こらないんだろーな。
と、言う事は、この落ち着かなさともしばらくおつき合いせねば、と言うことだね…。
情報伝達/交換の手段としては突出しているけれど、自分を「表現」する場としてはどうも落ち着きがなくて、しっくりこない。絵画や印刷技術がマスに向けた情報伝達における先端技術としての役割を終えて、美術館で保存/鑑賞されるように、Webも先端技術としての役割を終える日もかならずくる思うけれど、そえは自分が生きている間には起こらないんだろーな。
と、言う事は、この落ち着かなさともしばらくおつき合いせねば、と言うことだね…。
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